第2章 訪タイ準備しタイ -vol.012-

こんにちはYKSです!


タイ好きな友人から

観光回るのになんで王宮が無いんだって怒られたYKSです。


いやいや、これYKSの備忘録だし、

怒られる筋合いなく無いw?

ってことで今回は『ワット・プラケオ』!!の備忘録です。


ー ワット・プラケオ概要 ー

タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院である「ワット・プラケオ」は、

王室の守護寺でもある由緒正しき寺院だそうで、

友人に言われた王宮内にありますw


色んな旅行サイトを見ていると、

ワット・プラケオを訪れずして何が観光じゃいと

書かれていたので、友人の言っていたことは正しかったみたいです。


ワット・プラケオはその格式も去ることながら、

王宮内の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が収められており、

タイ全土から仏教徒である人々が信仰に訪れているそうです。


ちなみにワット・プラケオは

ラーマ1世が1782年にラタナコシン王朝を始める際、

国王が住む「王宮」と国家の行事をする、

お寺である「ワット」を同じ場所に作ったために

いろいろな呼び名があるそうです。

Wikiさんには『ワット・シーラッタナーサーサダーラーム』

って書いてありました。

その他、通称エメラルド寺院なんて呼ばれ方もします。


現在の国王様ラーマ10世はおそらく9世の時と同じく

「チットラダー離宮」に住んでいらっしゃるのですかね?

ちなみに王宮はタイ国王の形式的で正式な住居であるのに対し、

チットラダー離宮は実質上の住居とオフィスがあり、

タイ王室の中枢となっているそうです。


ー 金の仏塔 ー

黄金の仏塔はラーマ4世がアユタヤーにある

ワット・プラシーサンペットの仏塔を

まねして建てたものだといわれています。

そのお隣にあるのがプラモンドップといい、

法典が収められています。


ー 本堂 ー

※ 本堂入口と本堂内は撮影禁止です!

 観光庁にも写真の掲載が無いので是非現地で自分の眼で見ましょう。

 タイ国政府観光庁「ワット・プラケオ」ページ


本堂にはタイで最も重要と言われている

エメラルド仏が鎮座しております。


正式名称は

プラ・プッタマハーマニーラッタナパティマーコーンケーオモーラコット

と、すんなり言えない長さです。


その呼称からエメラルドで作られていると思われがちですが

実際には翡翠石で作られているそうです。


また、その伝来には諸説あり、

「エメラルド仏年代記」などからすれば、

およそ1600年前には造られていた様です。

日本は古墳時代ですかね。


そんな時代にできたと思うと

なんか感慨深いものがあったりなかったりします。


そして、現在のバンコクには

1779年にラーマ1世が持ち込んだそうです。

その後、エメラルド仏を安置するために

本堂が建てられたのが1784年、

以後200年以上、この場所で安置されています。

大きさは幅48cm、高さ66cmと意外と小ぶりで

年に3回、なんと王族による衣替えをするそうです。


衣替えが見れるかどうかはわかりませんが、

衣替えの時期に見れたらなんか良いことありそうですね。


それでは!


【基本情報】

名称:ワット・プラケオ

名称(英):Wat Phrakeaw

営業時間:8時30分〜15時30分

料金:外国人一般500バーツ

   身長120cm以下は無料。

住所:Thanon Naa Phalaan khween Pra-Barom Mahaa-Rachawang, Khet Phranakhorn

アクセス:MRTフアランポーン駅 又は、BTSナショナルスタジアム駅から

     タクシーやトゥクトゥク

     タイ語で「パイ ワッ プラケオ」で行ってくれます。

電話: 0-2221-5315

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