こんにちはYKSです!
今回は前回の続きで歴史編です。
詳しくはこちらをどうぞ。
タイ国政府観光庁:AMAZING THAILAND WEBサイト
YKSの備忘録はこちらの情報を元に
訪タイ前にざっくり知りたい情報や知識をまとめているだけの
備忘録となります。
なので詳しくは公式ホームページを見た方が良いですよ。
て事で、前回の続きの歴史編です。
【タイ王国の歴史】
▼ おおざっぱーに
○ 7〜8世紀(西暦600年〜800年)
日本でいう飛鳥時代・奈良時代ですね。
この頃、先住民のモーン族がチャオプラヤー川流域に王国
(シャム国)を形成しました。
○ 11〜12世紀(西暦1000年〜1200年)
日本でいう平安・鎌倉時代です。
この頃、タイ族によって形成された小国が現在のカンボジア付近に
あったクメール王朝により支配されます。
○ 13世紀初頭(西暦1240年頃)
日本は鎌倉時代です。
タイ族がクメール王朝を撃破し、タイ族初の統一国家が誕生しました。
これが1度は聞いたことのあるスコータイ(幸福の夜明け)王朝の始まりです。
スコータイ王朝は約200年、9代にわたり続きました。
○ 15世紀中期(西暦1438年)
日本は室町時代です。
スコータイ王家の跡継ぎが断絶し、スコータイ王家の親戚であった
アユタヤ王朝のラーメースワン王子が後を取る形で、
スコータイ王朝は終わりを告げ、アユタヤ王朝が始まります。
日本は江戸時代です。
国際交易港として栄えたアユタヤ王朝でしたが、
1767年、ビルマのコンバウン王朝(後のミャンマー)によって陥落させられます。
○ 17世紀中期(西暦1767年)
日本は引き続き江戸時代です。
当時ターク(タイ)の国主だったタークシン王がアユタヤからビルマ軍を駆逐し
そこにトンブリー王朝を築きます。
しかし、タークシン王はその後も敵対する各地の国主や
カンボジアへの侵攻などを繰り返し、それに不満を持った
チャオプラヤー・チャクリー(後のラーマ1世)により
王位を剥奪、処刑され、わずか15年でトンブリー王朝は幕を閉じます。
日本はまだ江戸時代。
チャオプラヤー・チャクリーはラッタナコーシン島に都を建設し、王に即位。
これが現在も続くラッタナコーシン王朝(=バンコク王朝)の始まりです。
○ 20世紀(西暦1932年)
日本はYKSの生まれた時代、昭和時代。
官僚や軍部らによる立憲革命により、王は象徴的な存在となり、
立憲君主制へと移行。
その7年後の1939年、国名をシャム国から「タイ王国」と改め現在に至ります。
こんな感じでしょうか。
次回からは現代編、観光スポットの
なんか知っておきたいことを備忘録っていきたいと、
考えてますがどうなることやら。
それでは!
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