こんにちはYKSです!
今回からは実際にYKSが訪タイ時に
見てまわりたいところを備忘録っていきます!
基本的には色々な方のサイトを参考にあくまでYKSが
訪タイ時のしおりとして残していくものです。
ってことで、まず行きたい所その1がこちら↓
『ワット・サケット』
もともとは「ワット・サケ—」と呼ばれていた
アユタヤ王朝時代(西暦1351〜1767年)からある古い寺院です。
タクシーやトゥクトゥクに乗る際には、
ラチャテーウィー駅から
「パイ・ティ・ワット・サケーッ(又は Go to ワット・サケーッ!)」
通じなければ、
「パイ・ティ・プーカオ・トーン!」
というと連れて行ってくれます。
『サケット』とは王室用語で、「王の散髪」を意味しています。
かつて、クメール王朝との戦いから帰った
チャオプラヤー・チャクリーは、トンブリ王朝末期の騒乱を鎮圧し、
この寺院で散髪して『ラーマ1世』の即位式に臨んだと言われています。
344段のらせん階段を上ると、ラーマ5世の時代に完成した
高さ80メートルを誇る黄金の丘「プーカオ・トーン」にたどり着きます。
プーカオ・トーンは1569年、ビルマのバイナウン王が
アユタヤを占領した時に建てたビルマ様式の寺院が基で、
後の1754年、アユタヤ王朝を再考したナレスアン王によって
タイ様式に造り替えられました。
その後、1956年には仏歴25世紀を祝って
頂上におよそ2.5Kgの黄金の珠が付けられ、
別名「黄金の仏塔寺院」と呼ばれるようになりました。
さらにその黄金の仏塔には、仏舎利(お釈迦様の遺骨)が
納められている事でパワースポットとしても有名です。
頂上ではバンコク市内を360度見渡せる回廊となっており
遠くアユタヤの街まで一望できます。
それでは!
【基本情報】
名称:ワット・サケット
名称(英):Wat Saket
営業時間:7時半から日没まで
料金:黄金のパゴダ「プーカオ・トーン」は拝観料 20バーツ
住所:Baan Bat Rd, Pomprab Sattru Pai, Bangkok 10100
アクセス:カオサン通りから徒歩15分
電話:02-223-4561
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